名古屋闇サイト殺人事件の真実…死刑でも生ぬるい事件だった…

名古屋闇サイト殺人事件は2007年に起きた
面識がなかった男3人がインターネットサイト上の
闇の職業安定所を通じて知り合い、犯行に及んだことから、
犯罪請負などの情報があふれる「闇サイト」が当時、社会問題となった事件です。

今回はそんな名古屋闇サイト殺人事件の真実を紹介します。

名古屋市で起きた「闇サイト殺人事件」の
神田司死刑囚の死刑を執行しました。

神田死刑囚は2007年、携帯電話の闇サイトで知り合った男2人とともに、
名古屋市で磯谷利恵さん(当時31)を拉致して殺害した強盗殺人などの罪に問われ、
2009年、一審の名古屋地裁で死刑判決を受けました。

その後、自ら控訴を取り下げ、死刑が確定。
共犯の男2人は無期懲役が確定しています。

死刑の執行は上川法務大臣の下では初めてです。

闇サイト殺人事件とは

2007年(平成19年)8月24日に愛知県名古屋市内で発生した強盗殺人事件。

闇サイトが犯行グループ結成に利用されたことが注目された。
愛知女性拉致殺害事件ともよばれる。

2007年8月24日午後10時頃、
名古屋市千種区の路上を歩いていた31歳の女性を
男3人は道を尋ねる振りをして、強盗目的で拉致した。

犯行グループ3人は日常生活で面識はなく、
知り合って犯行を行うきっかけとなったのが
携帯電話サイト「闇の職業安定所」という
犯罪者を募集する闇サイトである。

にわかつくりの犯罪実行グループであった。

この闇サイトで無職の40歳男Aが投稿し、
朝日新聞の新聞拡張員だった36歳男Bと
無職の32歳男Cの2人の男が参加し犯行を決め、
女性を殺害して現金を奪うことにし、8月24日に決行。

被害者の女性は偶然見かけただけという通り魔的犯行であった。

闇サイト殺人事件の真相

8月24日午後10時頃、名古屋市千種区で帰宅途中の路上を歩く女性を
車に連れ込んで、手錠をかけて拉致

約6万円とキャッシュカードを奪う

さらに包丁で被害者を脅して、キャッシュカードの暗証番号を聞き出し
8月25日午前0時頃、愛西市佐屋町の駐車場で被害者を殺害する。

被害者の女性は

「殺さないで下さい」「話を聞いて」

と何度も命ごいをしたが聞き入れられず
容疑者は犯行が露見するのを恐れ
被害者の顔に粘着テープを巻きつけた上にポリ袋をかぶせ
ハンマーで頭を数十回めった打ちにし遺体を岐阜県瑞浪市の山中に埋めて逃走した。

女性の死因は窒息死とみられている。
女性を殺害した翌日の8月25日午後1時になり、
容疑者のうちAが愛知県警に犯行をほのめかす電話をし、逮捕に至った。

警察に事件に関与したことを話した理由は

「死刑になりたくなかったから」

とのことだった。